CDジャケットや映画のポスタービジュアルを手掛けるフォトグラファー、太田好治さんが写真展を開催。

「interstice」と題された、ピクセルによって表現されるノイズが写された一連の写真。その抽象的な表現は、写真のもっている「現実が写る」という機能から解放され、 鑑賞者の心象に応えるかたちでリアリティを写し出す。
この展覧会では、昨年撮影された「interstice」シリーズより16点が展示される予定。

太田好治
1980年宮城県生まれ。日本映画学校で映画を学び、独立後様々なCDジャケットや映画「告白」「悪人」「GANTZ」などのポスタービジュアルを撮影。
今回の写真展は一昨年他界したnujabesの写真展"reach"以来の展示となる。