「東京インターナショナルフォトコンペティション」作品募集

TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(T.I.P)は、フォトコンペ「東京インターナショナルフォトコンペティション」(Tokyo International Photo Competition)の作品募集を開始した。

東京インターナショナルフォトコンペティション(TIPC)は、東京とニューヨークという独自の文化を持つ2つの都市と文化を繋げる架け橋となること、そして日本およびアメリカの写真家が、国を超えてアーティスティックなヴィジョンを提示し、写真によるコラボレーションと対話の機会を創りだすことを目的に創設された。

このコンペティションの立ち上げは、2015年に東京での開催を目標とする国際フォトフェスティバルに向けた最初のステップ。優秀作家の作品を写真マーケットにおいて重要という東京・ニューヨークで展示することにより、国際的な露出とチャンスを生み出すのが目的。

今回のテーマは「シヴィライゼーション(Civilization)」。直訳すると文明、 文明世界という意味。
日本とアメリカから計7名の審査員によるポイント制で審査する。

募集期間:2013年6月末予定

審査員
姫野希美(赤々舎)
アイヴァン・ヴァルタニアン(有限会社GOLIGA代表)
笠原美智子(東京都写真美術館)
ヴィンス・アレッティ
ヨッシ・ミロ(Yossi Milo Gallery)
ジョディ・クォン(New York Magazine)
デビッド・ストレッテル(Dashwood books)

グランプリおよび優秀賞の作品は、T.I.Pの72 Gallery(東京)およびUnited Photo Industries Gallery(ニューヨーク)で2013年秋に作品を展示。
グランプリには協賛企業の富士フイルムから「FUJIFILM X-Pro1」および任意のXFレンズ3本、優秀賞には「FUJIFILM X100S」が進呈される。
 

Tokyo International Photo Competition 公式・募集受付サイト
http://competition.tokyophotofestival.com/jp/
 
TIP 告知用ページ
http://tip.or.jp/tipc_jppage.html