株式会社シグマは、4,600万画素(4,800×3,200×3層)Foveon X3ダイレクトイメージセンサーと、「SIGMA DP」シリーズの新たなラインナップとして50mm F2.8の高性能レンズを搭載した「SIGMA DP3 Merrill」を発表した。

「SIGMA DP」シリーズは、APS-Cサイズの大型イメージセンサーをコンパクトなボディに搭載した高画質デジタルカメラ。フルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム "Merrill")を採用し、圧倒的な解像感と豊かな階調表現による自然で立体感のある描写を実現している。

「SIGMA DP3 Merrill」は、高性能50mm F2.8レンズ(35mm版カメラ換算75mm相当の画角)を搭載。開放から高性能でシャープな描写性能を発揮し、被写体の情報を画面の隅々まで余すことなくセンサーに伝える。近接能力を強化し、本格的なマクロ撮影も可能。

この「SIGMA DP3 Merrill」の発売により、広角域の撮影は「SIGMA DP1 Merrill」、標準域の撮影は「SIGMA DP2 Merrill」、中望遠域やマクロ撮影には「SIGMA DP3 Merrill」と、使い分けることで様々なシーンに対応できる。


詳細スペック
http://www.sigma-dp.com/DP3Merrill/debut/jp/#/specifications


株式会社シグマ
http://www.sigma-photo.co.jp