駒村商会は韓国・aurora 社の製品「LEDライティングシステム」を4月20日より販売する。

「オーロラ LEDライティングシステム」はLEDで初めてハロゲン2000W相当、プロ仕様の光量を実現した。フラッドライト、スポットライト、パネルライトの3タイプあり、スポットライトでは1000Wと500W相当の機種でバッテリーを使用して約4時間の稼働が可能なDCタイプもある。

オーロラLEDシステムはハロゲンランプ照明と比較し、消費電力を約85%カット。節電効果、ライフサイクルの長さが特長。
ここで紹介しているのは1000Wと500W相当のオーロラスポットライト500S/1000S。

HMIよりも発熱が少なく、プロの撮影に使える低電力、高出力のLED照明機材は、これからまだまだ進化しそう。


オーロラスポットライト500S/1000S

・色温度は太陽光に近い5600K
・光量は既存のハロゲン照明の1kW相当(1000S)
・既存のハロゲン照明の約90%のエネルギー削減(同社製品との比較)
・DMXコントロール可能(ACタイプのみ)
・本体にディマー付属
・パワー調整による色温度の変化がほとんどない
・DCタイプのバッテリーはリチウムイオン蓄電池採用(1000Sで2時間、500Sで4時間の連続使用可能)
・バッテリー充電時間は約6時間(残量0の状態から)

●主な仕様
オーロラ500S-AC 175x123x123mm 1.5kg 107,000円(税込)
オーロラ1000S-AC 295x123x123mm 2.5kg 189,000円(税込)
オーロラ500S-DC 115x123x123mm 1kg 127,000円(税込)
オーロラ1000S-DC 175x123x123mm 2kg 219,000円(税込)