9月1日と2日、ライトアップ主催「Motion Equipment Exibition」(映像機器展)が開かれた。会場は東京・港区のTABLOID。

出展各社/Panasonic、SONY、nac、Canon、共同コミュニケーションズ、Grassvalley、西華産業、駒村商会、銀一、VINTEN、manfrotto、サハトラージャパン、KPI、COMET、アガイ商事、Profoto、IDX。

この2年、キヤノンEOS 5D Mark IIを始めとした一眼レフカメラでのHD撮影が急速に普及してきた。また既存のファイルムービーキャメラと一眼ムービーの長所を取り入れたカメラも発売されている。そういった機材を一度に触れる機会があるのは、映像関係者にとってはありがたい。
また年々、カメラの感度が向上する中で、小型HMIや省電力LED照明も進化してきている。本展では、そんな気になる機材が展示されていた。

撮影から編集まで、様々なワークフローが混在する中、最終媒体やクオリティにあった機材やワークフローを選択することが求められる。セミナーも開かれていたが、増々このような企画は求められるだろう。

会場風景


EOSムービー他、AG-AF105やREDのセミナーも開催された。


REDONE EPIC。5Kで120コマ/秒、2Kで300コマ/秒。

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Panasonic AG-AF105。


SONYはPMW-F3、NEX-FS100を展示。


連結可能なELEKTRONA社バッテリー。


一眼ムービーに最適。4Kgまで装着可能なPLOJIB LW。


redrockmicroはもうお馴染み。


小型HMIやLED照明機材はロケに最適。


パソコンや小型照明用のバッテリーも。

イベント情報

ライトアップ主催「Motion Equipment Exibition」(映像機器展)レポート。

会場名
TABLOID
住所
東京都港区海岸2-6-24
アクセス
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「日の出」駅 徒歩1分。